続きまして 小林秀俊さん。
「漆っぽくない漆のモノ」を作ることを目標に 装身具をメインに制作しています。
虫をモチーフにした蒔絵作品の数々。金属に焼き付けをし 羽に螺鈿を施した 蜂のブローチや蜻蛉のリング、蒔絵を施した飾り箱です。蜂と蜻蛉は、お尻から針が出たり 羽が動いたりと自在置物的で 手が込んでいておもしろい作品です。
「+Urushi」のメンバーの中では一番 伝統工芸寄りの作風かもしれません。
大きな花は芥子のリング。着けるとインパクト大です。シンプルな装いに 芥子のリング 一つだけ着けると良いかもしれませんね。テントウムシはピンブローチになっています。
手前の蒔絵をしてある ぐい呑みが小林さんのもの。こちらは「今日はほろ酔い展」でもお目見えしましたね。
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作品紹介 続きます。→田ノ上さん