金継ぎ②

続きです!

欠片が全部揃っていれば 接着がきちんと完了した時点で 漆を塗ることができるのですが、今回は欠片が足りないので 足りない部分は 麦漆に砥の粉を混ぜたパテ で埋めます。

まずは前回 つくった麦漆に砥の粉を混ぜてパテをつくります。

足りない部分の充填にはコクソ(木粉)を使うやり方もありますが、焼き物の充填には木よりも粘土岩板などの粉である砥の粉の方が合ってる気がしますね。

 

 

パテを足りない部分に埋めます。一度に埋めると パテに混ざっている漆が 空気にふれなくなるので乾きが悪くなります。深い場合は 何回かに分けて しっかり乾かして埋めていきます。

 

左は埋めてる途中。だいたい埋まってきたら、最後の微妙な へこみはサビ漆で調整します。右は仕上げに炭などで研いだあと。

パテを充填した場所と 接着した部分に 中塗り漆を薄く塗ります。

中塗りを2回程塗ったら、金を蒔きます。

次は金蒔きです。

 

 

 

 

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